堕胎・中絶の方法について

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堕胎・中絶の方法について

中絶の方法には、

 

@薬による堕胎・中絶方法

 

A手術による堕胎・中絶方法

 

の2種類があります。

 

もちろん一般的には人工中絶手術を選択する方が安全です。

 

しかし、最近はインターネットの普及で手軽に手に入れることができ費用的にも安価で済む

 

薬による中絶を選択する人が増えてきています。

 

 

@薬による堕胎・中絶方法

 

中絶の際に用いられる薬品はRU-486という薬で別名ミフェプリストンとも呼ばれています。

 

この薬は妊娠を維持するのに必要不可欠とされるプロゲステロンというホルモンの作用を、

 

薬のチカラで強制的に阻害することにより流産を引き起こすというものです。

 

使用可能な時期としては妊娠後49日以内で、子宮外妊娠などの場合には利用できません。

 

A手術による堕胎・中絶方法

 

人工中絶手術といってもいくつか方法があります。

 

そして、妊娠の週数によってどの方法が適用されるかが変わってきます。

 

わかりやすく表で解説します。

 

手術の方法と適用される時期

 

妊娠初期中絶
期間(週数) 手術方法 入院 費用

 

 

妊娠12週目未満

掻爬術(かき出す方法)

 

または

 

吸引法(吸い出す方法)

 

日帰り手術がほとんどで、

 

半日くらいで終了します

 

 

7万〜15万円

 

まず、子宮頚管を拡張した後、掻爬術や吸引法で胎児を取り除く方法が行われます。

 

掻爬術とは、全身麻酔もしくは局所麻酔をおこない、子宮口を器具で開け胎盤鉗子で胎児と付属物を取り除く方法です。

 

さらにキュレットという器具で子宮内膜を掻き出します。かかる時間は10分〜20分です。

 

吸引法とは、細い棒の形をした掃除機のような器具を子宮に入れ胎児とその付属物などを吸い出します。

 

 

妊娠中期中絶
期間(週数) 手術方法 入院 費用

 

 

妊娠12週目以降〜
22週目未満

ラミナリア

 

または

 

メトロイリンテル

プロスタグランジン製剤

 

 

2〜4日ぐらい

 

 

20万〜50万円

 

妊娠中期となると、胎児もある程度の大きさがあるため、分娩に近い形でおこないます。

 

そのため、ラミナリアやメトロイリンテルなどで子宮頚部を拡張させて、プロスタグランジン製剤により人工的に陣痛を誘発させます。

 

ラミナリアとは、海藻の茎で、子宮の入り口に挿入します。そうすることで、水分を吸い膨らみます。それを利用して子宮口を広げて手術を行います。

 

プロスタグランジン製剤とは、膣座薬で、それを膣の中に入れることで、子宮の収縮により陣痛を起こさせて人工的に流産を導くというものです。

 

この薬は、取り扱いも大変厳しく母体保護法指定医の許可のもとだけに用いられます。